わたしは
気づくといつも待つ側で、常に誰かを待っていて、そんな現状が嫌いじゃないと思っていました。
すきなことをしている人、夢を追っている人を待つことは、端から見れば穏やかで美しく見えますが、わたしの場合、本当はやっぱり構って欲しい。
その気持ちと、ああ我慢しなきゃなあ、と思う気持ちの間で揺れる。
本当は、なにも美しくなんてありませんでした。
いつからか、エゴの固まりがこびりついていました。
脳内が暇なのだなあと感じます。
人のことを、あーだこーだ思えるくらい、良く言えば余裕があるんだわ。
悪いかよ。
悪くないかもやけど、ひとりの時間は重なり過ぎると寂しい。
つらつらと、止めどなく、にじみ出てくる言葉。
きれいな気持ちばかりでなくて、落胆する日もしばしばです。
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