この間、人に会いに大阪へ行きました。
粗相ばかり、仕出かしました。
わたしという、存在が粗相…すなわち、生き粗相です。
自重ガクブル切腹土下座という単語たちが、あたまの中をぐるぐるまわりました。
歳ばっか無駄にくって、中身とか常識の無い人間になってないか不安です。
広告批評のバックナンバーを買いました。
エコ・クリエイティブが特集されてる号です。
地球温暖化にビビってます。
だから最近、エコに強い関心を持っています。
何とかならんのかと、ひとり思いつめることもしばしば。
人間に生まれてすんません、て気持ちになります。
人間は楽しくてなんでも出来るけど、ある意味不便な生き物。
北極の氷が溶けたり、海面上昇で島が沈んじゃうとかさ、ショッキングよなあ。
自分が、いかに平和ボケしているのかを痛感しました。
ショックが大きすぎて、
ずーんてなったもんだから、エコバックとかリサイクルとか、普段している取り組みが、気休めあるいは無力だとしか思えなくなってきた。
やらんよりは良いんやろうけど……混乱します。
こうしてる現在も、問題は悪化してるんやろなあ。
難しいことやけど、対岸の火事とは思っちゃいけない。
『技術文明の産物を大量消費して地球を汚し放題にした20世紀が“消費者の世紀”なら、地球の大掃除をしながら生活に人間らしさを取り戻していこうとしている21世紀は“生活者の世紀”ということになるかも知れません(広告批評より抜粋)』
読んで、ザクーっときた。
今の時代はこんなにも便利になったけど、喜ばしいことばかりじゃないんやね。
便利と引き替えに、地球は汚れていってしまう。
そうなるとも知らずに、地球を危機に陥らせた人間に憤りを感じました。
やりたい放題やん、後の時代を生きる生物が大変やないか!と。
やっちゃったもんは仕方無い…これからどうするかが大切なんやけど…。
環境問題って難しい。
深すぎて、頭パンクしてます。
ボーン
PR