うえっさんが出演する、大阪音大・打楽器オーケストラの演奏会を聞きに行ってきました。
今年で四回目よ~。
そして、うえっさんが出演するのも今年で最後よ~。
毎年聞きに行ってたから、しんみりしそうになった。
四大の友達が卒業する年って、わたしの中でひとつの区切りなんです。
高校卒業してから、もう四年経っちゃったのか。
相変わらず過去に縛られてるわたしは、この四年の日々が終わらないで欲しい、終わらないで欲しいと、照明の落ちたホールで呟いた。
でもね、終止符が打たれないと、新しい何かも始まらないのよ。
打楽器の音の粒が体にあたる。
悲観的になるのが一番よくないと思う。
ただでさえ、12月22日生まれは悲観的になりやすいらしいのだから。
涙がじわじわ溢れてきた。
何に対して?
若いエネルギーを感じた。
ただただ、心を揺さぶられた。
社会にでると薄れてしまう、と勝手に思っていましたが、薄めていたのは、きっとわたしなんだよなあ。
お開きになったころには軽く放心状態でさ、高校の時の先輩とか、うえっさんのファミリーに遭遇しかけたけど、逃げるように電車に乗ってしまったよ。ほへ。
こういうとこ、わたしはまだまだ子供です。

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