雪が降り積もる中、まえだと卒展&制作展を見にいきました。
懐かしい人たちと会えたり、懐かしい空気(美術館特有の緊張感)に触れることが出来ました。
一年前は、わたいもあっこに居たのかーと思うと、なんだか不思議な気持ちになります。
一年もの間に、なんだか色々なことがありすぎて、
気持ちが弱くなったような、強くなったような、老けたような、よーわからん感じです。
365日ほどしか、経過してないのにねえ。変なの。
見まわりながら、ワクワクして、胸が熱くなって、でも自分には無いまっすぐな気持ちを感じたりして、辛いと思った。
どの方向を向けば、わたしにとっての前なのか、いまでもよくわからないままなのです。
晴れ舞台にこんなことを感じてしまって、少し後ろめたくなりました。にゃぱぱ。
後輩・同期・先輩の作品がいっぺんに見れることって、もう無いんちゃうかな。
そう考えると、かなり貴重な制作展ですよね。
作品を見ることは、その人の頭の中をちらりと垣間見れる気がするから、すきです。
いつも、アホなことばっか言い合ってる子が居るのですが、その子の展示作品がよかったー。
性格が、良い意味でにじみでとると言うのかしらね。
わたしは、その子の不器用そうな性格さえもすきで、
この絵を描いてくれて、わたしの気持ちをあったかくしてくれてありがとうって思った。
きみが描いたからこそこんなにも、伝わってくるのかあ。
きみって人はすごいよ。
人間は、絵柄に性格が出る生き物で、ほんまによかったなーと思いました。
食堂にて、お昼ご飯もたべた!
久しぶりすぎて、2人して浮かれポンチ。
そのあと、地上への階段を上りながら、「人のセックスを笑うな!山崎ナオコーラ!ナオコーラ!」と叫んでいると、階段上がったところにメンズが立ってて赤っ恥でした。

