『変身』という映画を見ました。
銃で脳を撃たれたジュン(玉木宏)が、心停止し死亡した京極から脳移植をされ、奇跡的に助かるが、ジュンの脳はしだいに京極へと乗っ取られてゆくーみたいな話でした。

映画の内容吹っ飛ぶくらい、蒼井優がキャワイイれす！
ええ～い！この、永遠のナチュラル娘がっ！

でも、後半のシーンは恋人のジュンが豹変していく姿を目の当たりにするため、ずっと悲しそうな表情でしたなあ･･･。
確かに温厚で優しい彼氏が、突然猟奇的になっていったら恐いですよね。

ああ、でもそーいうのもグっときちゃいそうだわ･･･。
(何でも萌えに結びつける癖、なんとかしたい)






あと、アレだ。

編集の仕方が･･･モゴモゴ･･･テレビサイズやから仕方無いんかんなあ･･･？
映画って、素敵やと思うんですけど、時間の都合の為にストーリーブチブチ切ってる感がすごく苦手です。
結果、展開が早くなってしまってて、２回くらい見てやっと、あーこういうことねってなる。
好きなんよ？好きなんやけど、最後に、あーこれも(展開早すぎて、情緒に欠けているところが)一緒かあって思ってしまうのんね。

わたし、娯楽に対して、完璧を求めちゃってるのかしらね？
それって、なんかつまんない事だなあとちょっと反省した。

ドラマや本の方がストーリー描写が濃厚やから、ついついそっちへ行ってしみゃいがち。
でも、映画にしか出来ない表現があることを知ってからは、もっと見ておこうと思いました。
録りだめしてる映画も、早く見てしまいたい。



今夜は、『ラヴァーズキス』があるよ。
きよはらさん大好物の、ゆる系恋愛邦画★(見てもないのに、こんなイメージかなーと決めつけてますよ。わたしのこと、良い意味で裏切っておくれー)